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ミャンマー/ガペ村 ホーンビルコーヒー ウォッシュ/100グラム
¥870
❖ あじわい バナナのような熟した果実を感じ、青リンゴのようなすっきりとした酸味と軽い口当たりの印象。深く煎るほどボディ感は増し、黒糖のような甘味がほっとする味わい。 後味にややウッディな香りを感じ、ほろ苦さをお楽しみいただけます。 カフェラテなどミルクとの相性が良いです。 ❖ 生物多様性を守る活動 バングラデシュ国境にほど近いミャンマーの新興コーヒー産地・ガペ。 山岳地帯のガペでは、山々が織りなすスロープにコーヒーが植えられています。 自然林が多く、動植物が豊かな地域で、絶滅危惧種のホーンビルやテナガザルも生息する地域でもあります。周辺の農家は、陸稲と呼ばれる稲を山の斜面に植えますが、そのために焼畑を行なっています。適度な焼畑であれば良いのですが、必要以上に焼畑を行ってしまうことが多く、それが動植物の生態系を狂わせる結果を生んでしまっています。 そこで国際NGO(FFI (Fauna Flora International)などが協力して、森林保全活動プロジェクトを開始。焼畑をしなくとも、森の中で育つコーヒーで収入源を得て、自然と生物多様性を守ることにつながるコーヒーのプロジェクトを続けます。 ──────────────────────── 生産地:マンダレー ガペ ボンボ村 精製:ウォッシュ 標高:1,100~1,400m 品種:カツアイ、カツーラ、カティモール 生産者:ボンボ村の生産者50世帯 乾燥:アフリカンベッド 規格:G1 サイズ:15up 認証:なし 栽培・農薬の使用:栽培期間中、農薬化学肥料不使用
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ラオス/ボラベン高原 ティピカ 100グラム
¥691
30%OFF
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❖ 次世代へ繋ぐ ラオス南部のボラベン高原は、コーヒー栽培に適した広大な地域です。 海抜1,200メートル前後の高地に位置し、年間の降雨量も豊富。 この地域では古くからコーヒー栽培が盛んであり、専業農家も多く存在しています。最近では海外企業も進出し、その規模が拡大しています。 ティピカ種は、フランス植民地時代にラオスにコーヒーが持ち込まれたときから伝統的に育てられてきました。 優れた香味をもつと言われていますが、収量が低く病虫害(特にサビ病)に弱いという弱点があります。 最近のトレンドである多収品種に切り替わること自体は自然な流れなかもしれませんが、ラオスは今まさに品質向上に取り組んでいこうとしている段階。 研究のためにも品種の多様性が重要だと考え、現地には生産者協同組合が存在し、栽培から加工まで、すべて農家さん自身で管理します。 栽培技術も勉強しあい、乾燥棚もすべて手作りで行われています。 ──────────── 生産地:ラオス南部 ボラベン高原 精製:ウォッシュ 標高:1,200~1,400m 品種:ティピカ 乾燥:天日乾燥、アフリカンベッド 規格・サイズ:G1/16UP 農薬化学肥料不使用、シェードグロウン