❖ あじわい
バナナのような熟した果実を感じ、青リンゴのようなすっきりとした酸味と軽い口当たりの印象。深く煎るほどボディ感は増し、黒糖のような甘味がほっとする味わい。
後味にややウッディな香りを感じ、ほろ苦さをお楽しみいただけます。
カフェラテなどミルクとの相性が良いです。
❖ 生物多様性を守る活動
バングラデシュ国境にほど近いミャンマーの新興コーヒー産地・ガペ。
山岳地帯のガペでは、山々が織りなすスロープにコーヒーが植えられています。
自然林が多く、動植物が豊かな地域で、絶滅危惧種のホーンビルやテナガザルも生息する地域でもあります。周辺の農家は、陸稲と呼ばれる稲を山の斜面に植えますが、そのために焼畑を行なっています。適度な焼畑であれば良いのですが、必要以上に焼畑を行ってしまうことが多く、それが動植物の生態系を狂わせる結果を生んでしまっています。
そこで国際NGO(FFI (Fauna Flora International)などが協力して、森林保全活動プロジェクトを開始。焼畑をしなくとも、森の中で育つコーヒーで収入源を得て、自然と生物多様性を守ることにつながるコーヒーのプロジェクトを続けます。
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生産地:マンダレー ガペ ボンボ村
精製:ウォッシュ
標高:1,100~1,400m
品種:カツアイ、カツーラ、カティモール
生産者:ボンボ村の生産者50世帯
乾燥:アフリカンベッド
規格:G1
サイズ:15up
認証:なし
栽培・農薬の使用:栽培期間中、農薬化学肥料不使用