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マラウィ AB ミスクヒルズ チワンダ/ウォッシュト 100グラム
¥977
マラウィという国の名前を、まだ聞き慣れない方も多いかもしれません。 マラウイはアフリカ南東部に位置する内陸国で、タンザニアとザンビアがお隣様です。 標高1,700mを超える山あいの集落で、手間を惜しまず育てられたコーヒーが届きました。 レッドフルーツやドライフルーツのようなジューシーな果実味。 そこにやわらかな甘さが寄り添い、チョコのようなコクと、まるみを帯びたやさしい酸が全体をまとめます。 「じんわりおいしい」が似合う1杯。 何気ない時間を特別にしてくれるようなコーヒーです。 この土地の豊かな自然と人の手のあたたかさが詰まったコーヒーには、静かに心惹かれるような力があります。 気に入ってくださる方がいたら嬉しいなと思い今回ご紹介させていただきます。
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タンザニア キリマンジャロ生産組合 ABセレンゲティ 100グラム
¥750
❖ Kilimanjaro Native Coop Union(KNCU) 1929年に設立された、キリマンジャロ山斜面の火山性土壌でコーヒー栽培をする生産者をメンバーにもつ、アフリカ最古のコーヒー生産農協組合です。 このエリアでは、コーヒー専業ではなく、アボカドやバナナの木と一緒にコーヒーを育てている1-2ヘクタールの比較的小規模な生産者が多く、点在する96の村に約150,000の大小さまざまな規模の農家がいると言われています。 厩肥や土着のトウモロコシの非可食部分を肥料に変えて土壌を豊かにするなど、自然と共生を日々行っている生産者が多く存在します。 このエリアからタンザニアで生産されるすべてのコーヒーの約11%が生産されています。 KNCUでは、近年オーガニックやフェアトレードの認証に力を入れており、よりよいコーヒーの生産に情熱をつぎ込んでいる約2000の生産者と共に、更なるキリマンジャロコーヒーの改良を行うため、様々なサポートを行っています。 例えば、何年にもわたって化学肥料とは無縁な天然の有機肥料にしてコーヒーを生産していた農家に対しては、非常に煩雑な認証の実務サポートや、コーヒーの木々の手入れの方法、シェードツリーの適切な管理の指導により、生産性の上昇、所得の向上が達成できる農家がここ数年で増えてきました。 ───────────────────────────────── 地域:タンザニア北部キリマンジャロ山 生産者:Kilimanjaro Native Coop Union所属の生産者からカップ評価にて選別、組み合わせ 標高:1400-1700masl 品種:ブルボン、N39、ニャサ、コンパクト 精選:100%手摘み、フリーウォッシュト、サンドライ カッピングノート:シトラス、ダークチョコレート、グッドシトリックアシディティ