マラウィ AB ミスクヒルズ チワンダ／ウォッシュト 100グラム
¥977 税込
COMING SOON
マラウィという国の名前を、まだ聞き慣れない方も多いかもしれません。
マラウイはアフリカ南東部に位置する内陸国で、タンザニアとザンビアがお隣様です。
標高1,700mを超える山あいの集落で、手間を惜しまず育てられたコーヒーが届きました。
レッドフルーツやドライフルーツのようなジューシーな果実味。
そこにやわらかな甘さが寄り添い、チョコのようなコクと、まるみを帯びたやさしい酸が全体をまとめます。
「じんわりおいしい」が似合う1杯。
何気ない時間を特別にしてくれるようなコーヒーです。
この土地の豊かな自然と人の手のあたたかさが詰まったコーヒーには、静かに心惹かれるような力があります。
気に入ってくださる方がいたら嬉しいなと思いながら、今回ご紹介させていただきます。
❖ テロワールと生産背景
ミスクヒルズは、タンザニア国境にほど近い標高1,700〜2,000mの山岳地帯に位置し、豊かな水資源と冷涼な気候が高品質コーヒーの育成を後押ししています。
険しい地形ゆえに、小規模農家（平均0.4ha）が多数を占め、収穫されたチェリーは農協へ持ち込まれ、ウォッシュトプロセスで丁寧に精選。アフリカンベッドでゆっくりと天日乾燥されます。
マラウィのコーヒー生産量は年間1,000トン前後と多くはありませんが、品質への注力が実を結び、欧州や米国のロースターからも注目され始めています。
農協では、熟度の揃った収穫、木の手入れなどへの技術支援や、品質に応じたプレミアム還元も進められ、生産者とともに持続可能なコーヒーづくりに力を入れています。
❖ 商品情報
原産国：マラウィ共和国
地域：北部山岳地帯 ミスク・チワンダ地区
生産者：約500の小規模農家
標高：1,700〜2,000m
品種：Gesha、Agano、Nyika
精選方法：ウォッシュト
規格：AB（15スクリーン以上）
収穫・乾燥：100％手摘み、アフリカンベッドにて天日干し
認証：レインフォレストアライアンス認証取得準備中
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